スキンケアスペシャリストへの挑戦も。
子育てしながらのマネージャーも。
私のチャレンジをぜんぶ
受け入れてくれた。
以前は百貨店で雑貨・小物売場の管理をしていました。私がTHREEを知ったのは、その百貨店に新しくTHREEが入るらしい、と皆の間で話題になったからです。気になって調べてみると、「自然と科学」「ナチュラルなスキンケアとモードなメイク」という相反する概念をうまく組み合わせるなど、既成概念にとらわれない物作りをしており、これまでの百貨店の化粧品フロアに無かったようなブランドでした。直感的に「ここで働いたら楽しそう!」と思い、すぐに応募。美容部員は初めてでしたが、不安よりもワクワクのほうが大きかったです。
入社後に研修を受けてみて、THREEの良さをますます実感しましたね。自分自身が生活の中で大切にしている価値観とブランドの方向性が似ている部分が多く、前職に比べて自然体で働けるようになりました。大げさかもしれませんが、「自分の居場所を見つけた!」という感じです。
入社後はクリエイター(販売員)を経てスキンケアスペシャリストになりました。実はスキンケア商品よりメイクアップ商品を販売するほうが得意だったのですが、敢えて苦手なほうを鍛えようとチャレンジすることに。入社時に受けた研修で、感銘を受けた商品の大半がスキンケアのほうだったから、ということもあります。そんな私の好奇心や挑戦を会社も受け入れてくれました。スペシャリストになってからは「お手入れ会」ということで全国を回り、1店舗にいるだけでは経験できないようなことをたくさん学びました。
現在はマネージャーとして多くのメンバーと接しています。マネージャーも自分の中では挑戦でした。個人としてスキルを伸ばすより、チームをまとめながらブランドを盛り上げていくほうが合っているかなと思ったのです。若い人たちはキャリアに悩む方がけっこう多いのですが、自分自身もさんざん悩んできましたから、その時の経験談を語ることができます。全国を回った話などをすると「私もそんな仕事やってみたい!」と前向きに考えてくれるようになる方も。みんなが「こうじゃなきゃいけない」ということはないと思っています。個々のいいところを伸ばしてバランスをとりながらチームをまとめていく。それが今の私の仕事。メンバーを通してブランドの成長に貢献したい。今はその思いが強いです。
私には3歳になる子どもがいます。当社で産休・育休も取らせてもらいましたので、制度としてはしっかり整っています。でも、制度だけではありません。子どもが急に発熱した時なども「あとは引き継ぎます。早くお迎えに行ってあげて下さい」とチームのみんなが優しい言葉をかけてくれます。友人に聞くと、そういう場面で帰りづらい、後ろめたい気持ちになることもあるようですが、これまでそのような思いをしたことはありません。
私は子どもがいてもフル勤務で役職にも就きましたし、時短勤務でも役職を全うしている方もいます。また子どもがいる・いないだけではなく、たとえば家が遠いなど、様々な境遇の人がいます。でもそんなことは関係なく、みんなが協力しあって乗り越えていくチームワークがあります。それは、仲間の置かれた状況を想像できる方が多く集まっているからこそ。自分の境遇に囚われすぎずに、THREEが好きで、ブランドの発展に貢献したいという気持ちがある方なら、どんな方でもウエルカムです!