THREEに励まされた。
これからも
THREEとともに歩んでいく。
前職でも美容部員をやっていましたが、外資系のブランドで、ある時日本から撤退することに。退職せざるをえなくなったちょうどその頃THREEという新たなブランドができたことを知り、興味を持ちました。日本のブランドでかつモードなメイクとナチュラルなスキンケアが掛け合わされている、これまでにない唯一無二のブランド。自身を美しく見せるメイクだけでなく、心・からだ・肌のトータルの美しさを提案できることに魅力を感じました。
今でこそ多くの方に認知されているTHREEですが、私が入社した草創期は、社員も少なく、ほとんどの方に認知されていない状態でした。最初のうちは百貨店内でお客様にリーフレットをお配りする日々。「どういうブランド?」「名前の由来は?」中には「ツリー?木ですか?」というお客様もいらっしゃいました。一方スタッフもみんな様々な経歴や想いを持って集まっており、ブランドのコンセプトへの理解もまだ薄い状態でしたから、チームとして一丸となるまで時間がかかりました。ただ、毎日新しい発見や学びがあり前に進もうと夢中でした。
ブランドに惹かれて入社したTHREEでしたが、その後働き続けていくうちに、どんどんTHREEの奥深さが好きになっていきました。ブランドミッションに「自然体で生きることこそ、強くて美しい」というフレーズがあります。無理に背伸びしたり、着飾ったりするのではなく、等身大の自分でいい。時には失敗するなど揺らぐこともあるかもしれないけれど、そういうところも含めて自分自身なのだから受け入れようという考え方です。私自身、仕事で悩むことがあったのですが、この考え方に触れることで救われた経験があります。私の身の回りにはTHREEが溢れていて、もはや生活の一部になっています。
THREEの考え方だけでなく、働いている人たちのことも大好きです。皆さん誠実であり、クリエイティブな思考を持っている方ばかり。こんな人たちに囲まれているから、ここまで楽しく続けてこられたのだと思います。なぜ素敵な人たちばかりなのだろう?と考えたことがあるのですが、きっとTHREEの掲げる「自然体」を1人ひとりの社員が理解し、体現しているからだと思います。お客様のために、を考えた接客を追求しているからこそ、お客様も誠実に応えてくれるんでしょうね。
ブランドとしてある程度の地位を確立したTHREEですが、最近では植物由来を掲げた、似たようなブランドも増えてきました。会社としての取り組みや新商品の開発において他のブランドに先を越されることも。もちろんそんな状況を良しとはしておらず、新たな発想や取り組みで、挑戦を続けていかないといけないと考えています。
THREEとして新たな価値を創造し提供するためには、化粧品だけでなく、食事や睡眠、運動といったライフスタイルなどの幅広い知識を習得するなど自己研鑽を積んだり、感性を磨き続けることが必要。簡単なことではありませんが、たとえば他の人にとっては当たり前だった取り組みを自分でもやってみる、など何でもいいと思っています。挑戦した上で失敗してもOK。むしろ挑戦した時点で1つの結果がでているのです。1人ひとりがそういったチャレンジ精神を持ち続けることが、これからのTHREEを作っていく上で大切なことだと考えます。まだ誰も見たことがない、経験したことがないモノやコトをTHREEが実現していく姿を想像するとワクワクします!