- 2024.05.13伝統を超えた、新しい日本茶の価値を求めて。 ー普通を疑い、見出した未利用資源の可能性を広げるー 後編をUPしました
- 2024.05.09THREE ホリスティックリサーチセンター、国産精油の生産圃場・品種が化粧品会社として日本最大に。さらなる研究開発を見据え「THREE Births」プロジェクトを始動。
- 2024.04.19南阿蘇産ゼラニウム精油の香気成分による特性をUPしました
- 2024.04.12THREE ホリスティックリサーチセンター、初の「香り×人間情報データベース」を活用した精油の香気価値予測を実施
- 2024.04.01伝統を超えた、新しい日本茶の価値を求めて。 ー茶の実が繋ぐ未来の仮説を、若き茶農家が検証するー 前編をUPしました
これからの時代の
自然なるバランスを、
科学の力で。
「これからの時代の自然なるバランスを、科学の力で。」
自然とは平等な存在。
やさしいばかりではなく、厳しいばかりでもない。
100%もなく、ありのままのバランス。
人間は自然の一部でありながら、「自然」の感覚を失っている。
自然の中での人間らしいバランス、
その感覚を呼び覚ましてくれるのは「自然の叡智」。
私たちは100%を是としない。
高度に利便性を増した人工的な都市で暮らす人たちへ。
「自然の叡智」を科学の力で解き明かし、
自然と人の在り方を変える。
精油について
精油は、様々な植物が、自然界との調和を生み出す中で生まれた、揮発性有機化合物などの複合物質で、葉・果実・花・幹などそれぞれの重要な部位にこの精油をため込み、重要な機能を担っています。これらの植物から得られた精油は人にホリスティックな働きをし、様々な生活の場面で役立てられてきました。精油とは、まさに植物の叡智の結晶のようなもので、以下の様にAEAJ(日本アロマ環境協会)によって定義されています。
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質。各植物に特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるもの。
引用元 : AEAJによる精油の定義より
COLUMN / コラム
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2024.05.13
伝統を超えた、新しい日本茶の価値を求めて。
ー普通を疑い、見出した未利用資源の可能性を広げるー 後編お茶の木に宿る「茶の実」。これまではほとんど廃棄されていましたが、少しずつ活用方法を探る茶業者も登場しています(※過去記事を参照)。狭山茶の茶農園「的場園」もその一つ。的場園の四代目である的場龍太郎さんは、この「茶の実」にいち早く注目し、耕作放棄茶園を「茶の実園」として残すなど、常識にとらわれない日本茶の新しい形を模索しています。今回は、伝統的な製法に革新的なアイデアを組み合わせ時代に合わせたお茶づくりを行っている的場園の取り組みや、そこから見える茶の実と日本茶の可能性を、前編と後編に分けてお伝えします。後編では、的場園の茶畑や茶の実園のこだわりと、お茶の未知の可能性や的場さんが思い描く茶農業の未来についてお伺いしました。
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2024.04.01
伝統を超えた、新しい日本茶の価値を求めて。
ー茶の実が繋ぐ未来の仮説を、若き茶農家が検証するー 前編お茶の木に宿る「茶の実」。これまではほとんど廃棄されていましたが、少しずつ活用方法を探る茶業者も登場しています(※過去記事を参照)。狭山茶の茶農園「的場園」もその一つ。的場園の四代目である的場龍太郎さんは、この「茶の実」にいち早く注目し、耕作放棄茶園を「茶の実園」として残すなど、常識にとらわれない日本茶の新しい形を模索しています。今回は、伝統的な製法に革新的なアイデアを組み合わせて時代に合わせたお茶づくりを行っている的場園の取り組みや、そこから見える茶の実と日本茶の可能性を、前編と後編に分けてお伝えします。前編では、若き茶農家である的場さんが茶業にかける思いや新しい商品に積極的に取り組む理由をお伺いしました。